ウスアカオトシブミ
Leptapoderus (Leptapoderidius) rubidus (Motschulsky, 1860)
オトシブミ科 オトシブミ亜科
千葉県大多喜町 2019.4.29 体長約6.3mm
赤褐色で前腿節と中腿節が基部側、後腿節は外側が暗褐色。
♂♀の形態差はほとんどない。
リョウブの葉にいた。
分布:北海道、本州、佐渡島、隠岐、四国、九州、
朝鮮半島、中国、サハリン、シベリア
成虫出現月:4〜8
幼虫/成虫食物:リョウブ、ウツギ、ネジキ、タンナサワフタギ
K0472
アルバム: 甲虫05・ゾウムシ上科
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コメント (2)
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何となく俊敏性に欠けるイメージのオトシブミ、どんな生活をしているのか興味深いです。
2019年5月9日 18:16 norak のら (8)
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のらさん
オトシブミの仲間は木の葉を巻いた揺籃を作って中に産卵することはご存知かと思いますが、
作った揺籃を切って地面に落とす種、そのまま葉に残す種がいるようです。
動きは比較的俊敏な種、ややゆっくりの種がいますが、
俊敏な種はよく飛ぶ傾向があり、撮影中に飛んで逃げられたこともあります。
本種は割とのんびりタイプのようです。2019年5月11日 18:05 monroe (30)
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