清水寺・音羽の滝2
【清水寺縁起・その1】
宝亀9年(778)大和国の僧・賢心が夢のお告げで音羽山に向かうと金色の水流があり、その水源をたどると 滝行を行い千手観音を念じ続けている行叡居士に出会います。行叡は賢心に「あなたが来るのを待っていた」と言い去っていきます。行叡は観音の化身であると悟った賢心は千手観音像を刻み安置しました。
これが清水寺の始まりであり寺号の由来となります。音羽の滝には由来となる「金色水」と呼ばれる霊水が流れ落ちています。
<写真は2020年9月6日撮影の蔵出しです。>
アルバム: 日々是好日
タグ: 清水寺
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コメント (2)
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縁起が“御利益”ものではないなんて、さすがは京都? (^^;v
2021年4月29日 13:08 マンドリニストQ (4)
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マンQさん、この霊水はやっぱり「ご利益もの」で「学業成就」「恋愛成就」「延長寿」のご利益があるそうですよ。コロナ前は行列が出来る人気スポットでした。コロナ以降は空いているのですが 柄杓がなくなってご利益は頂けず・・
2021年4月30日 10:19 kame (12)
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