EXPO'70パビリオン(鉄鋼館)・スペースシアターホール
鉄鋼館のテーマが「鉄の歌」だったそうで鉄を使った芸術的な楽器も展示され、『建物自体が楽器』というコンセプトのもとで作られたのがこのホールです。
古代コロセウムをヒントとして直径8mの円形舞台の周囲に円状に観客席を配置し、 天井は『宇宙(スペース)』を表現したような青一色で、そこから星のように吊り下げられた大小様々な丸型スピーカーがホール内に未来感を演出するというものでした。
中には入れず窓ごしにしか見れないのが残念ですが、当時の人は未来のコンサートホールのように感じたのでしょうか?
アルバム: 日々是好日
タグ: 万博記念公園
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コメント (4)
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なんだか「2001年意中の旅」の世界のような・・・。
2023年12月7日 11:42 豊後守 (3)
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前にも書いたかもしれませんが、EXPO70の時は高一でして、遠足で1回、自分で1回行ったのですが、西ドイツ館がこんな感じ(ドームで暗かったのですが)でクラシック音楽を1日中流してまして、2回とも西ドイツ館しか入らなかったというヘンコな子でした。
その時もらったレコードカタログはまだ持ってすが、曲名や調のドイツ語表記を学んだことでした。2023年12月7日 22:04 symrioz (0)
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豊後守さん、今見ても何やら楽しそうですよね。当時の上演を再現したコンサートもされたことがあるようで 中に入ってみたかったです。
2023年12月8日 09:22 kame (12)
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symriozさん、当時からクラシック音楽好きだったのですね。
西ドイツ館は私も入ったことは確かです。何故ならベートーベンのレコードを買ったから・・興味があったわけでもないのに何で買ったんだろう?と不思議だったのですが 一日中クラッシック音楽を流していたから触発されたんだぁと今判りました。当時中学生だった私はちょっと大人になった気分、世界とつながった気分に十分満足しただけでレコードはほとんど聴かれることもなくラックの片隅に・・・2023年12月8日 09:31 kame (12)
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