1昭和回顧録
- 4
- 3806
戦後どうにか暮らしに落ち着きを取り戻したのは昭和25年頃で当時学校に米の弁当が持って行けたのもこの頃でした、一物残らぬ焼け野原だった大阪市内に建物の廃墟が随所に点在し戦災の傷跡はまだまだ困難を極め衣食住に事欠く時代が長く続きました、ある日ふとした事から私がここを訪れたのは昭和38年大阪此花区の酉島小学校の廃墟で、戦後18年この頃は好景気のバブル時代にこの光景は信じ難く事実を記録のため住居者と深く関わるようになり今その激動期を振り返るものであります。
アルバム: モノクロ01
タグ: omoidori
お気に入り (4)
4人がお気に入りに入れています
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。